ブルーベリー狩りイベントを開催しました。
熱中ブルーベリー畑では、収穫しての出荷の他に、地域のいろいろな団体やお仲間のみなさんに、ブルーベリーの収穫体験、ブルーベリー狩りを楽しんでいただいています。
そして、7月3日には、そうした団体さん向けではなく、個人やご家族などでご参加いただけるブルーベリー狩りを行いました!
朝、信州たかもり熱中小学校があるアグリ交流センターに集まり、圃場へ。ご家族・親子でご参加いただきました。
圃場では、簡単に収穫の説明などをしてスタートです。とはいっても、出荷するわけではない収穫体験、ブルーベリー狩りですから、そんなに難しい事はありません。
ブルーベリーは木も小さく、触るとぽろりと簡単にとれてきます。
気をつけないと木を傷めてしまう、と言うことも起きないので、小さなお子さんでも安心です。自由に食べていただけます。
今の時期は、収穫のピークは超え、今はシーズンの終盤です。圃場に植えられているブルーベリーはだいぶ早い品種から遅い品種に切り替わっています。
ですが、早い品種の木に取り残されるように実っている、ちいさくてもしっかり熟している実が結構おいしいのです!
基本的に収穫してお店に並ぶブルーベリーは、大粒で品質の良いものだけを選りすぐって出荷されるので、こういうのは生食としてはなかなか出回りません。
でもこうした実は、小粒でもしっかり濃い味がして、すごくおいしい。こういうのは圃場でのブルーベリー狩りならではですね。
一方でブルーベリー狩りならではと言うと…一見して紫色にしっかり熟しているように見えても、食べると結構酸っぱいやつがあります😆 収穫に慣れている人は表の姿だけで分かるらしいですが、慣れていない人はひっくり返すと一目瞭然です。これはこれで美味しいんですけどね。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました!